オリゴ糖が天然の整腸剤といわれる理由

  乳酸菌とかビフィズス菌ってよくお腹に良いって聞くけれど
具体的にはどう良いの?

  乳酸菌はね、私たちの身体や納豆やヨーグルトなどの発酵食品、牛乳などの乳製品にも含まれているの。オリゴ糖などの糖類を分解してお腹の中で乳酸を作ってくれるものなの。
ビフィズス菌は、私たちの中で生きてる菌で乳糖も作る事が出来るんだけど、酢酸も作る事が出来るの。

  そうなんだ~。知らなかったなあ。どちらもよく生きて腸まど届く♪なんて聞くけれど本当の話なの?

  乳酸菌は酸素がある所でも生きられるんだけれど、ビフィズス菌は酸素があると死んでしまうの。だから、私たちが酸素を取り込む口から1番近い小腸では乳酸菌、1番遠い大腸ではビフィズス菌が活躍してるのよ。

  本当に細かく見てみると2つの役割って全然ちがうんだね

  そうなの!全然違うのよ~。乳酸菌・ビフィズス菌それとプレバイオティクス!この3つを押さえておけば市販の便秘薬なんてもういらないわよ

  プレパイオティスク?????

 プレバイオティクスというのは、ある4つの条件を満たす食品成分のことよ。
   1.消化管上部(食道、胃、十二指腸など)で分解・吸収されない。
  2.大腸で善玉菌のエサとなって増える
  3.腸内フローラを正常で健康的な状態にする
  4.健康維持の役に立つ
  あとは、様々なオリゴ糖のほかに、食物繊維などがプレバイオティクスと認められているわ。

  人間にとって必要なものなのね。

  そうなのよ。レバイオティクスは機能性として、整腸作用、インスリン抵抗性の改善、抗脂血作用、ミネラル吸収促進作用、大腸がん・炎症性腸疾患の予防と改善、アレルギー抑制作用、腸管免疫の増強などが報告されているの。

  わ、そんなにいいことづくめなんだ! よく市販されているオリゴ糖に「特定保健用食品」のマークがついているみたいだけど、こういう体にいい機能があるからなんだね。

  その通り! ちなみにどれも腸の状態をよくすることで免疫力が上がったり、大腸がんの予防をしたりしてることに気付いた?

  ああ、言われてみればそうだ!大腸がん予防(オリゴ糖で大腸がん予防しよう!参照)も善玉菌を増やすことで腸内環境を良くするって話だった。
  オリゴ糖と食物繊維にしかプレバイオティクスは入ってないから、腸の健康のために意識的に摂るようにしなくちゃ。

  そうね。腸内環境にこんなに役に立つんだから、まさに“天然の整腸剤”よね!

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